DAIWA スーパーリチウム BM2000 分解編2
2021/04/16
DAIWA スーパーリチウム BM2000 分解編1はこちら
前回からの続きです
DAIWA スーパーリチウム BM2000を分解して大容量化しようとしています
あくまで自己責任での作業となるのでご注意ください
ここからが大変でした
外装は縦割り2ピースですが接着剤が強固な為、30分ほど格闘
カッターで地道に溝を掘っていきます
内部に電池があるので作業の際には力を入れすぎないよう注意してください
分解後はこのような感じになりました
18650のリチウムイオン電池が4本と保護回路が入っています
組立てを行う場合は接続順番と正極、負極の取出しを確認しておくと良いと思います
ケース内部にも接着剤が充填されていました
開けたらまずリチウムイオン電池の接続を確認して電池間、基板への接続をすべて切ってください
ショートして発火、爆発の原因となるので非常に危険です
外すときに一度火花を飛ばしてしまいました
外したリチウムイオン電池は絶縁処理して十分注意しての保管、破棄をお願いします
基板とリチウムイオン電池の写真です
リチウムイオン電池
MC-18650Pとあります
中国masterbattery社製18650タイプのリチウムイオン電池のようです
中国製リチウムイオン電池はあまりお勧めしませんが価格重視という事でしょうか
今回はパナソニック製の18650 リチウムイオン電池に換装したいと思い増す
基板
プラスとマイナス線の他、中央の銀色の部品は温度監視用と思われます
以上が分解編となります
時間を見つけて組立てを行っていこうかと思います
使用するリチウムイオン電池はパナソニック製NCR18650BF 3400mAh
2200mAhから3500mAhなので1.5倍の容量
リチウムイオン電池も日本製にするので安全性も上昇するかと思います