リチウムイオン電池とレアメタルの関係
現在主流のリチウムイオン電池にはコバルト、ニッケル、マンガンの三元系が正極材として使用されています
これらの材料は価格高騰が続いています。
レアメタル使用率を下げる研究が近年進んでいるのもそのためです
要因は違いますが、ネオジムを輸出規制した為に、ネオジム不使用のモーターが開発された経緯を彷彿とさせますね
レアメタルの使用が減ればリチウムイオン電池の価格も下がりますし、容量も増えれば良い事です
こういった研究は地道に進めるしかないので頑張ってほしいと思います
引用元
レアメタル不要の電池、日本製紙が開発へ 容量も2.5倍
リチウムイオンバッテリーの設計、量産はアンテナファーストまで
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