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リチウムイオンバッテリー材料編:正極および負極2

   

負極材料について

リチウムイオン電池に使用されている負極材料は結晶質系黒鉛、非結晶質炭素材料、チタン酸リチウム材料等が挙げられる

レアメタル不要の電池

非結晶質炭素系はハードカーボン(難黒鉛炭素)とソフトカーボン(易黒鉛炭素)に大別される。
リチウムイオン電池の負極材に黒鉛またはソフトカーボンを使用すると放電カーブは平坦となる傾向がある

ハードカーボンを使用するとリチウムイオン電池の放電曲線に傾斜がかかるため、長時間のダラダラ放電には適さない
しかしEV、PHEV、HV等の大電流での充放電には適している

国内外の大手リチウムイオン電池メーカーも高容量向け黒鉛と大電流向けハードカーボンを複合化した材料開発に鎬を削っている

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その他の技術として
東芝製SCiBに代表されるチタン酸リチウム塩を使用したリチウムチタン電池の特徴として
エネルギー密度が低いが、サイクル寿命が非常に長く難燃性のため短絡時でも事故が起きにくいことが特徴である

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