私たちは学生や地域企業と共に信州産可視光通信実験衛星の打ち上げを目指して研究開発を進めています。
平成25年度には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米国航空宇宙局(NASA)が共同開発する大型衛星GPMの相乗り副衛星として、信州大学の「可視光通信実験衛星」がH-IIAロケットにより打ち上げられ、地上と宇宙間の双方向データ通信の実験を行います。

信州大学 中島教授

リチウムイオン電池は衛星の電源(バッテリー)として使用する予定です。
今後はバッテリーを組立て衛星の地上動作試験を行う予定です。

信州大学 中島教授 ぎんれい
antenna1st様の対応により予定通り試験を進める事が可能となりました。
衛星開発には困難が伴うと思いますが、今後とも信州大学衛星プロジェクトのご支援をよろしくお願いいたします。

中島厚

協賛:可視光通信衛星Shindaisatの開発に関する論文>>

2013年3月18日更新
人工衛星搭載用リチウムイオンバッテリーパック試作品
弊社提供:NCR18650A リチウムイオン電池使用

人工衛星搭載用リチウムイオンバッテリーパック試作品
ShindaiSat「ぎんれい」の打ち上げ成功
可視光通信実験衛星ShindaiSat「ぎんれい」ですが平成26年2月28日午前3時37分にH-ⅡAロケット23号機で種子島宇宙センターから打ち上げられました。
「ぎんれい」は打ち上げから24分17秒後、高度400kmの地球周回軌道に投入され平成26年11月24日までの約9ヶ月間、問題なく運用できました。