国立大学法人 東京大学 大学院工学系研究科
教授 中須賀 真一様
中須賀・船瀬研究室では、最先端の民生技術を活用した「TRICOM-1R」という超
小型衛星を開発し、打ち上げを目指しています。
TRICOM-1Rは3kg級の超小型衛星で、地上からの弱電波を受信することで、携帯網
などの無い地域での地上情報の取得を行うS&Fという通信実験や、カメラによる
地球撮像等、さまざまな実験を実施する予定です。
この度、antenna1st様の助力により、宇宙機へのリチウムイオン電池搭載に目処
をつけることができました。
今後とも本研究室のプロジェクトにご協力をよろしくお願いいたします。
過去打ち上げ衛星
2003年、2005年打ち上げ Ⅺ-Ⅳ、Ⅺ-Ⅴ
ほどよし3号、ほどよし4号フライトモデル(FM)完成(2014年)
弊社が協賛した超小型衛星TRICOM-1の打ち上げが決定いたしました
日本の次世代宇宙開発を担うJAXA小型ロケット「SS-520」5号機にて打上げいたします